内容(凌辱):
もともと気が強い方ではない。というよりむしろ、この少女は小心で臆病な性格であった。援助交際などという大胆なことができるようなタマではないのだ。マンションの一角で身体をまさぐられただけで、ビクビクおどおどしてしまう。「こ、こんな場所で…」と困惑して周囲をキョロキョロ窺うが、キッパリと拒絶できるほどの気丈さは持ち合わせていない。結局、背伸びして身のたけを超えた火遊びに手を出したせいで、その対価を支払うハメになる。要するに沙織は、援交相手の男に騙されたのだ。金など最初から支払う気は毛頭なく、すぐに仲間を呼び寄せて、この娘を拉致する算段であった。気がついたときには、もう後の祭り。沙織は手籠めにされ、好き勝手に犯される運命に…。